『 欲りごころ旅も読書も金木犀 』良寛さんの旅日記rm0803 [旅の日記]
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★ 良寛さんの旅日記rm0803
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欲りごころ旅も読書も金木犀
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> 木犀に詩人凡人立ち止まる 研人さんの紹介
例外なるかポケモン族は 仁
金木犀は、家庭に、ずいぶん増えたのでしょうね。生け垣にもなっているようです。
路地裏を歩いていて、屏の内側から木犀が香ると、やはり、立ち止まってしまいます。なぜかなつかしさを覚え、秋だなぁと感じ、いろんなこと想いだしています。
木犀の香に心が動くとき、凡人にも、詩心が湧いているのでしょうね。良寛さんは、動いた心が詩なんだよ、といっています。
詩人というのは、動いた心を、言葉で表現できる人だし、心を意匠の花に変えることのできる人なのでしょうね。
凡愚仁は、詩人にはなれないけれど、心の動きを言葉で書き留めて楽しむ言葉あそびを覚えました。自足の独りあそびですけれど、人と交心できることが、また、面白くなって、不作法ながら、交心も楽しませてもらっています。
読書習慣を持たないぼくは、交心の中で、知識も発想ももらって、真似575あそびに熱中します。
金木犀凡仁ながら真似575 仁
人は高きに吾低きまま
研人さんにはいろいろ教えてもらってHappyです。ほんとうは何が面白いのか、すこし理解できそうにも思えてきます。
多読多作が素養の大元なんだと云うこともやっと分かりました。最早遅すぎて、多読も多作もできませんので、真似言葉あそび575で慰戯るばかりです。
それでも研人さんに、いつもサポートしてもらい、たくさんの学びをもらって、感謝しっぱなしです。
それにしても、けんけんさんの読書量の多さと幅の広さ、そして深さに、驚嘆しています。けんけんさんの研鑽の真似が少しでもできれば、人に読んでもらえる575も作れるようになるし、ぼくももっと575も楽しめるのでしょうけれど、新聞も雑紙も読む習慣がついていないんです。最近、やっと、検索を面白いと思い、拾い読みが面白くなりはじめました。
欲りごころ旅も読書も金木犀 仁
死ぬ間際まで欲喪わず
以上、
★★★ フォト575『 木犀の散りて香りし闇在りぬ 』rp2302 への交心です。 ★★★
> ・・・人の心のうごく心のはしばしを文字にあはせて、心やりにうたふものなり。近くいはば、なくは歌なり、笑ふは歌なり。歌の心とて別にあるものにあらず。 良寛『歌の辞』
歌の心と云って、とりたてていうほどの定義もなければ作法もないという良寛さんの言葉は、怠慢で無知蒙昧の鄙隠り老仁にも、歌を詠み楽しんで好いんだという、強い声援に聞こえます。嬉しくなって、言葉あそびにも熱中できるパワーをもらえます。
このパワーを、言葉あそびで、余命エンパワーメントと呼んでいます。
木枯らしに向かう湧力老に在り 仁
あそび力は人にそれぞれ
> 良寛句050 手ぬぐひで年をかくすや盆踊
良寛さんは、病の身にありながらも、あるいは病の身にあったからこそ、盆になると、じっとしておれなくなり、女装して、盆踊りに参加したといいます。命が躍れば、体も踊るのでしょうね。
良寛さんは踊りも上手だったのでしょうね。撫で肩の良寛さんは女装すると女人に見えたのでしょう、「美しい人ね、と褒められたよ」と自慢していたそうです。
良寛さんの解放された自遊なスタンスが余命エンパワーメントの道標です。
枯れ芒言の葉湧くも風に飛ぶ 仁
せめて夕陽にかがやいて舞え
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
★★★ 良寛句041zs30『 凌霄花に小鳥のとまる門垣に 』ss29 へどうぞ!!! ★★★
★★★ 交心俳句460-01『 梅雨明けを念じて刻む干し野菜 』 へどうぞ!!! ★★★
★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★
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